PMP資格の更新方法(2019年時点)

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PMI JapanからPMP資格更新期限の連絡

PMPは3年間の有効期限がある資格になります。そのため、取得してから3年ごとに更新が必要です。更新期限が近づくと、PMIから連絡がきます。

PMP資格の更新には、60PDU取得が必要です。そして、更新費用として、PMIの有料会員は更新費が60ドルになります。(ただし、有料会員の年会費が139ドルです。)PMIの会員ではない一般のPMI会員は、PMPの更新費用が150ドルです。

PMIの会員になるメリットは、PMP資格の更新費用が割引になるという点と、PMBOKのテキストが見れるという点になります。

私の場合は、PMP更新費用の割引もあるのでPMIの会員になろうか悩みましたが、最新のPMBOKのテキストが見れることにあまりメリットが感じないと思ったのでやめました。

PMI japanの公式サイトでは、更新手続きについてのFAQもあるので、疑問点があれば公式サイトも確認してください。

PMP資格の更新手順

私が更新した手順について紹介します。プロフィール欄でPDUを確認してから更新しましたので、画像の通りの手順でPMPの更新手続き行っています。

必要なPDUが取得できていることを確認して、「Renew Now」のボタンを押します。

以下のURLからログインしても、PMP資格の更新手続きの画面に入ります。(※2021/2追記 PMIのサイトURLが変更になりました。以下の記事は、2019年の内容になります。)

https://certification.pmi.org/

最新のPMIの公式サイトは、https://www.pmi.org/に変更されています。

この画面で、「PMP Certified」の項目がPMP資格の更新を行う項目になります。ここで、自分のPMP Numberおよび、資格取得日と期限日を確認しておきます。問題なければ、「Begin the renewal process」のリンクをクリックします。

次の画面では、PMPの資格更新に同意するか?の確認画面になります。ざっと読んで問題なければ、I agreeで同意するボタンを押します。

次に、PMP資格の更新費用の支払いに使う住所の画面です。PMIのProfile欄でBilling Addressを設定しておけば、その住所が使わます。問題なければNextのボタンを押します。

次に、Paymentで支払いの画面です。更新に使えるバウチャー(チケット)を持っていれば、入力してください、という画面になります。普通は持っていないと思うので、Noを選択して次の画面に入ります。

Review Paymentの画面は、支払いの住所とクレジットカードの入力画面になります。クレジットカードは、使えるカードが限られているので、注意してください。(※日本でメジャーなJCBカードが使えません。)

クレジットカードの種類を選んで、クレジットカードの番号、有効期限を入力して、150ドルの支払いをするで、Submit Paymentのボタンを押します。。

クレジットカードで無事決済できれば次の画面に入ります。PDFで領収書も出力できます。

PMPの資格更新が終わると、PMIからメールが届きますので、これで3年に一度の資格更新手続きは終了です。

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