PMPのPDUを取得・稼ぐ方法

PMPのPDUを取得できる教育カテゴリについてそれぞれ説明していきます。実際にPMP資格のPDUを登録・申請する方法については以下の記事で紹介をしています。

PDUの申請手順 ※注意)本手順は、実際に2019年度に自分で行ったものです。PMIのシステムが変わっている場合は、実際のPMIのシ...
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「教育」:コースまたはトレーニング (Course or Training)

教育でPDUを取得する場合、
公式の教育コースで、対面形式の座学研修や、
e-learningなどのオンライン研修の受講が条件となります。

昔からPDU取得のためのコースが多数開催されているため、
さまざまな種類の研修から選ぶことができます。

■PMI公認教育プロバイダー(R.E.P) の教育

 PMI本部が認めた教育機関が、公認教育プロバイダー(R.E.P)になります。日本での公認教育プロバイダー(R.E.P)は、以下のURLに記載されています。ただし、掲載希望したところのみとなっているので、公認教育となっている教育機関はほかにもあります。
 https://www.pmi-japan.org/pmp_license/rep/

 公認教育プロバイダー(R.E.P)は、PDU取得専用の研修を用意していますので、教育でPDUを取得したい場合は、R.E.Pから受講すると安心です。

■PMI支部が開催する教育イベント

 PMI日本支部にて、開催案内が出ている教育のイベントが該当します。
 イベントごとに異なりますが、有料で参加可能で、PDUの取得ができます。
 ※例えば、以下のようなイベントが該当します。有料で参加するイベントとなります。
 https://www.pmi-japan.org/event/open_seminar/other/2019_02_28_wakatePMcm2019.php

 PDUの対象となる時間、カテゴリも指定されていますので、
 開催内容を確認して受講の判断ができます。

■PMI SeminarsWorldでの講師による対面教育コース

 日本では実施されていないようですが、「PMI SeminarsWorld」の対面による教育が該当します。

■オンデマンドe-Learning コース

 プロジェクトマネジメントに関する、e-learningによる教育が該当します。
 各種の教育機関で実施しているため、詳細は各教育機関のサイトを確認してください。
 ※R.E.Pが実施するe-learningであれば、受講証明書も発行されるため監査対象となった場合でも安心です。

■PMI Global Accreditation Center(GAC) が認定したプログラムを通じての学術教育

 GACとは、「Global Accreditation Center for Project Management Education Programs」の略です。
 https://www.pmi-japan.org/faq/gac.php
 プロジェクトマネジメントに関しての、学士、修士、博士レベルの認定を実施している専門認定機関のことです。
 学士からが対象なので、日本でいう4年生の大学、大学院修士課程、博士課程が該当しますが、認定対象となっている大学はありません。
 https://www.pmi-japan.org/faq/pdf/GAC%20Accreditation.pdf

■R.E.P以外の公式非認定教育機関による、プロジェクトマネジメントの研修

 公認教育プロバイダー(R.E.P)以外が実施する、プロジェクトマネジメントに関する教育が該当します。

「教育」:コースまたはトレーニング (Course or Training)により取得できるPDUのルール

対面、e-learningのいずれでも、1時間の授業内容が、「1.0 PDU」になります。 なお、教育のコースの中で、教育の時間すべてがPDUに該当しないコースがあります。

教育の内容の一部のみがPMIタレント・トライアングルのスキル領域に関連する場合、コースの内容がどの程度プロジェクトマネジメントに関する教育内容・時間かどうかを計算し、その割合に応じてPDUの取得時間を計算します。
(教育機関が、PDU対象コースとして時間も指定しているので、その内容に従ってPDUを取得してください。)

<監査証明>
PDUの申請時に、教育の監査証明として書類の提出が求められる場合があります。 監査対象となった場合は、「教育の受講申込書、受講証明書または受講を証明する文書」 が必要になりますので、受講した教育機関から受け取れるように確認をしてください。

組織のミーティング(Organization Meetings)

プロジェクトマネジメントに関する会議で 教育的な要素を含んだ活動が該当します。

自社で実施している会議や、PMIの日本支部でも開催されているような会議が該当します。

 ※例えば、以下のようなイベントが該当します。価格は抑えめですが有料で参加するイベントです。
 https://www.pmi-japan.org/event/open_seminar/monthly/2019_02_28_2019_4_monthly_seminar.php

「教育」:組織のミーティング(Organization Meetings)により取得できるPDUのルール

基本的に、1~2時間の会議までと決められていますので、取得できるPDUは、1~2 PDUまでとなります。

<監査証明>
PDUの申請時に、教育の監査証明として書類の提出が求められる場合があります。監査対象となった場合は、「イベントの参加申込書、イベントの参加証明書またはイベント参加を証明するその他の様式の文書」が必要になります。

イベントの主催元から、証明書を受け取れるように確認をしてください。

オンラインやデジタルメディア(Online or Digital Media)

・ProjectManagement.com
 のサイトより、教育の動画を見ることができます。(webiner)
 無料の動画と有料の動画があり、webinerで動画を視聴したあと申請するカテゴリです。

・PMIによるオンライン研修
 日本語の研修はありませんが、PMI本部の公式サイトより
 有料で受講する研修が該当します。
 https://www.pmi.org/learning/training-development/online-courses

・公認教育プロバイダー(R.E.P)
 が実施するオンライン教育が該当します。
 各種の教育機関より、本カテゴリに該当する場合は、PDU登録の時に指定されます。

「教育」:オンラインやデジタルメディア(Online or Digital Media)により取得できるPDUのルール

1時間の授業内容が、「1.0 PDU」になります。なお、対象の教育内容が、PMIタレント・トライアングルのスキル領域に関連しており、プロジェクトマネジメントに関する教育が十分な内容を含んでいる必要があります。

<監査証明>
PDUの申請時に、教育の監査証明として書類の提出が求められる場合があります。監査対象となった場合は、「実施した学習活動の概要と、実施日付を記録した学習証明記録」の提出が必要になります。

読書(Read)

プロジェクトマネジメントに関する書籍を読書した場合に、PDUの申請ができます。なお、読書のカテゴリーとして、書籍の読書以外にも、インターネット上の記事や、ブログを読んだ場合もプロジェクトマネジメントに関する教育として認められます。

PMPのPDUを読書で稼ぐ場合、どんな本を選べばよいかを次の記事にまとめましたので、読書でPDUを取得する場合は参考にしてください。

PMP PDUを読書で稼ぐためにおすすめな本 PMPのPDUを取得するにあたって「Reading」というカテゴリがあります。Read...

「教育」:読書(Read)により取得できるPDUのルール

1時間の読書が、「1.0 PDU」になります。なお、読書した書籍の内容が、PMIタレント・トライアングルのスキル領域に関連しており、プロジェクトマネジメントに関する教育として十分な内容を含んでいる必要があります。

<監査証明>
PDUの申請時に、教育の監査証明として書類の提出が求められる場合があります。監査対象となった場合は、「読書した内容の概要と読書日付を記載した学習証明記録」の提出が必要になります。

非公式学習(Informal Learning)

他社との対話によって学習した場合に申請できるカテゴリです。
プロジェクトマネジメントに関する会議や、対話による学習、
経験者からのメンタリングやコーチングなどが該当します。

「教育」:非公式学習(Informal Learning)により取得できるPDUのルール

1時間の学習が、「1.0 PDU」になります。

<監査証明>
PDUの申請時に、教育の監査証明として書類の提出が求められる場合があります。
監査対象となった場合は、
「実施した学習活動の概要と活動日付を記録した学習証明記録」
の提出が必要になります。

プロジェクトマネジメント専門職へのギブバック活動

実践者としての仕事(Work as a Practitioner)

日々の実務において、
プロジェクトマネジメントに関する業務をしていと、
申請できるPDUカテゴリです。

実践者としての仕事(Work as a Practitioner)により取得できるPDUのルール

申請できる上限は、8.0PDUです。
CCRサイクルごと(3年)に1回のみ、申請できます。
このカテゴリ(Work as a Practitioner)でPDU申請を行うと、
ギブバック活動で申請できるPDUの上限が減ります。

<監査証明>
「雇用証明(職務記述書)」
の提出が必要になります。

コンテンツ作成(Create Content)

プロジェクトマネジメントに関する知識や知見を他者と共有することで、
他社の学習に貢献できる、という考えでPDUの取得ができるというカテゴリです。

コンテンツ作成に該当する内容は、
書籍、ブログ、記事などを執筆した場合や、
ウェビナー、プレゼン資料を作成することが該当します。
※公式では以下の「ProjectManagement.com」でコンテンツを作ることや
記事の執筆も推奨されています。

■ProjectManagement.comのコンテンツ作成
■ProjectManagement.comの Knowledge Shelf記事の執筆

コンテンツ作成(Create Content)により取得できるPDUのルール

コンテンツ作成に費やした1時間の作業が、「1.0 PDU」になります。

<監査証明>
「出版物のコピー、教育資料のサンプルやコース・アジェンダ」
の提出が必要になります。

プレゼンテーション実施(Give a Presentation)

プロジェクトマネジメントに関するプレゼンテーションの実施で
PDUの取得ができるというカテゴリです。

例えば、PMI支部主催のイベント、専門の会議、
自分が所属する組織での公演などがあります。

プレゼンテーション実施(Give a Presentation)により取得できるPDUのルール

1時間の発表時間につき、「1.0 PDU」になります。

<監査証明>
「プレゼンテーションの原稿」
の提出が必要になります。

知識共有(Share Knowledge)

自分の専門知識を、他社と共有することでPDUを得られるカテゴリです。
例えば、コーチング、メンタリング、教育などで他者への活動を通して
知識共有を行う行為が該当します。

知識共有(Share Knowledge)により取得できるPDUのルール

知識共有に費やした1時間につき、「1.0 PDU」になります。

<監査証明>
「コーチング、メンタリングを実施した裏付けとなる、
ディスカッションの活動の概要と実施日付を記載した証明記録」
の提出が必要になります。

ボランティア(Volunteer)

PMIにあるコミュニティで、ボランティア活動を行った場合が該当します。
他に、非営利組織でプロジェクトマネジメントに関する活動を行った場合も
ボランティアのカテゴリの活動に該当します。

ボランティア(Volunteer)により取得できるPDUのルール

1時間のボランティア活動につき、「1.0 PDU」になります。

<監査証明>
「ボランティア活動に参加したことを裏付ける
団体からの書簡、感謝状など」
の提出が必要になります。

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